厚生労働省が、水道水から放射性物質を検出した場合、直近三日分の検査結果の平均値を基準として摂取制限を要求することを発表しました。 と、日本経済新聞のネットニュースでありました。 天候に左右されるので平均をとるようにしたらしいのですが、これってかなり怖いですよね。 かなり基準を上回っていても、三日間の平均で基準内に収まれば問題なしという考えですよね。
これから、ミネラルウォーターの不足が長期的に続くと思います。 パッケージのフィルムも不足しているそうですが、これは少しずつ解消されていくでしょう。 けれど、水道水の不安はこれからも、ずっと続きます。 台風や梅雨によって、放射能の拡散は広がりますよね。
地震発生以後、飲料水の買占めを禁止するお店が増えています。 放射能が水道水に検出されたというニュースの後は、飲料水を買占める報道がかなり多くされていましたね。 放射能に一番、気をつけなければいけないのは、乳幼児や妊娠中の方、それに子供です。 出来るだけそういった若い世代に飲料水が生きわたるように、買占めは止めてほしいと思います。 原発の問題は、長期的になります。
朝起きると、まず放射能のニュースを確認するようになってしまいました。 小さな赤ちゃんのいるお母さんは、特に不安と不満を抱えていると思います。 ミネラルウォーターでミルクを作っている人は、水の硬度に気をつけて下さいね。 日本の水は軟水です。 海外のミネラルウォーターは硬水がほとんどですので、ミルクを作るのには適していません。 硬水はミネラル成分が豊富に入っています。
水道水から放射能が検出された地域の皆さんは、赤ちゃんの飲み水は確保出来ているんでしょうか? 出来るだけ飲まさないようにと言われても、ペットボトルの水が不足している状態では、お母さんたちも困ると思います。 水を買おうにも売っていないから、どうしようもありません。 それに、大人は飲んでも大丈夫と言われても、母乳を上げているお母さんは中々飲めないと思います。 普通に考えれば、母乳から赤ちゃんに影響が行くって誰だってわかりますよね。